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マイケル・ジャクソンが死亡した時の彼の寝室

マイケル・ジョセフ・ジャクソン
Michael Joseph Jackson、1958年8月29日 - 2009年6月25日)

アルバム、シングル、DVDなどの総売り上げ枚数は、7億5千万枚。世界記録を認定するギネス・ワールド・レコーズが「人類史上最も成功したアーティストとして認定されている。

中でもアルバム「スリラー」(82年)は、全世界で1億500万枚を売り上げ、「人類史上最大のセールス」を記録、今もなお売れ続けている。全9曲中、「ビリー・ジーン」「今夜はビート・イット」など7曲がシングルとして大ヒットした。

自宅近くのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医療センターに呼吸停止の状態で運ばれ、その後死亡が確認された。死因は急性プロポフォール中毒と言われている。(享年50歳)

マイケルの突然の死により幻となったロンドン公演「THIS IS IT」は全50ステージ、110万枚ものチケットが5時間で完売。

引用元:acidcow.com

これらの新しくリリースされた画像は、2009年6月25日に死亡した直後のマイケルジャクソンの寝室を写したものです。彼の家族がコンサートのプロモーターに対して訴訟を起こしていることが明らかになりました。 スーパースターの寝室の周りには、数多くの丸薬、酸素タンク、医療用品が散在しています。

まるで隠されたようにおかれている薬品類の入ったバック

過度のストレスからくる不眠症、遺伝子疾患のひとつ、「アルファ1型アンチ・トリプシン欠乏症」という病気を発症しており、それに由来した苦しみから逃れるための鎮痛剤の多量摂取や常用性があった事を周囲の関係者は口にしている。

TMZによれば、ホイットニー・ヒューストンが死亡した部屋で見つかった処方薬の瓶は、マイケルが薬品を購入していたビバリーヒルズのミッキー・ファイン薬局のものだったという。

この薬局は約10万ドル(約790万円)の薬品代が未払いだとして、2007年にマイケルを提訴したことがあり、2009年にマイケルが急死した際には、規制薬品を不適正に販売した疑いで警察の調査を受けている。

ステージ衣装が並ぶワードローブ

数々の謎と憶測

マイケルの死後、大ヒットを記録した「This is it」。ツアーのリハーサルを最初からあそこまで詳細に撮影するのはおかしい、映画にするつもりで撮影していたとしか考えられないとマイケルの姉ラトーヤは主張しているという。確かに…。

真実は、「This Is It」のビデオを発売する話はマイケルが「死んだ」時から進んでいたということだ。誰1人マイケルの死を悲しんでおらず、着々とリリースの準備を進めていた。だから、追悼式の前にすでに準備できていたと考えると納得がいく。

そして、マイケルの遺書。
これが作成された時、マイケルは作成場所のLAを離れてニューヨークに滞在していたとされ、子供たちの名前もスペルを間違えている。サインも息子のものではないと母親が証言している。

さらに、マイケルが常に「命を狙われている」と話していた専属カメラマンは、マイケルの死の2週間前に死亡しており、元マネージャーも「これは陰謀だ」と発言した後に謎の自殺を遂げた。

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