引用元:boredpanda.com
これまでに普通のスチールボールを見て、それを音楽につなげることができたでしょうか?
スウェーデンのバンド「Wintergatan」のMartin Molin氏が発明したこの音楽装置は完成まで2年を要し、見るからに大げさで複雑な構造を持っています。
この“Wintergatan Marble Machine”と名付けられた音楽装置は約3000点の内部部品で構成されており、2000個ものスチールボールを使って音楽を奏でます。
楽器全体は主に木材で作られており、手動で操作される滑車や歯車およびレバーの複雑な配列によって幻想的な音色を奏でる仕組みになっています。
そこにはレゴテクニック部品も使用しているとの事なので興味深いですね。
この奇抜で今までに見たこともない音楽装置に関心を持ったあなた!
メカニカルで素晴らしい動きとユニークな楽器で作成された美しい音楽は、言葉ではなかなか表現できないので動画を見て頂く方法をお勧めします。
この動画を見るとMolin氏の勤勉さと才能が確かに報われたことに同意するでしょう。
一見してこの機械から、あんなに幻想的な音楽が表現されるなんて最初は想像もできませんでした。
このハンドルを操作して巧みに音色を操っています。
何かの工作機械のよなバックパネルと配線が見られます。
こちらは公開されている“マーブルマシーン”のメイキング動画になります。
オルゴールやマルチ音楽を奏でる大道芸人なんかが連想される装置で、バイオリンベースなんかも本体に融合されていてユニークです。
この発想と具現化する想像力が凄いですね。まるでエンジニアです。