これまでにもレゴを使った巨大な構造物や実物大のF1マシーン等もありましたが、本当にレゴの世界は無限大の可能性を持っている事が、この動画を見ると良くわかります。ただ紙飛行機を折るという目的の為に細かく繊細にそれぞれのパーツが駆動するメカニカルな動きがたまりません。
工業デザイナーのArthur Sacek氏は、LEGOを使って紙飛行機を折る工程を非常にスムーズで合理的に作り上げました。それはまるで流れ作業を行う工場のようなものでした。そして最後には作った紙飛行機を飛ばす仕掛けまで作りこんでいます。
精巧なからくりはFive Years Outと題した新しいアロー・エレクトロニクスキャンペーンのために作成されました。LEGOをここまで使いこむ革新的なエンジニアを見て本当に感動的です。
こちらの動画は作成過程の舞台裏です。
せっかくなのでこちらもどうぞ!レゴで造った、ほぼ実物大のフェラーリ―F1・・
う~ん、スゴ過ぎ
ここまでやるか!正確に実物大の真紅のフェラーリがこちら
14人のプロの“マスタービルダー”が約800時間を費やし組み立てたと言われています。
コクピットには生身のレーシングドライバーが実際に座る事が可能、タイヤは本物のブリヂストン製でハンドル等も本物そっくりに再現されています。使用したレゴ総数は何と14万6千個!気が遠くなる数ですね。
フェラーリとコラボした“レーサー”シリーズの宣伝デモカーだったようです。