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ポーランドのアーティストが水彩で描いた東京店舗

東京は世界的な建築の集合と夜間のネオンの輝きをもって、世界で最も未来的な都市のひとつに選ばれました。

しかし、ポーランドのイラストレーターでデジタルデザイナーのマテウス・アーバナビッチ氏は、この近代的な街とは違った側面に興味を持ち、東京に残っている昔からの店舗を水彩絵の具シリーズでコレクションすることに決めました。

「私は3年以上前に東京に引っ越しました。毎日散歩しながら街を探検していると、この大都市の中にも本当に古い建物が沢山残っており、まだ数多くのお店が実際に営業していたことに本当に驚きました。 地震の跡が残っていた神戸とは違って、東京ではまだ古い家屋がそのままの姿で現存しています。」とマテウス氏は言う。

「私は、探検の間に数多くスケッチしたものから最高の参考図を何枚か選び、古い東京店舗のイラストレーションシリーズを作ることを決めました」

彼の描くイラストレーションでは、東京の現代的で魅力的なコントラストを生み出すのではなく、街の静かで普通の部分を描き、地元の人々の目を通してこの大都市を見せてくれます。

引用元:boredpanda.com

ヤマネ肉屋、日暮里地区(左)、鶴屋洋服店さん、今レトロな品種店、金坊地区(右)

ヨドバシ美容室とヘアサロン、三番町地区

伊勢津伝統的な木版画店、谷中地区(左)、おとや肉屋、麹町地区(右)

中華料理店、高田馬場地区(左)、神楽坂・吉祥寺の三宅自転車店(右)

谷中銀座商店街にある乃池すし

中島屋日本酒屋、メジロ地区(左)、キッチンクックレストラン、吉祥寺地区(右)

水彩ならではの優しい色彩がいい感じですね。

 

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